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テクノロジーと音楽

  • テクノロジーに関係しそうな作品などをまとめたものです(1970年代まで)。

    フォノトグラフ(Phonautograph):音声を波形図に変換して記録する装置。1857年に発明され、1860年に「月の光(Au Claire de la Lune)」が世界最初に録音された。[Wikipedia]
    Phonautograph

    フォノグラフ:世界で初めて実際に稼動した、再生可能なレコード。エジソンが 1877年12月6日(のちの「音の日」)に発明した。直径8cmの、錫箔を貼った真鍮の円筒に針で音溝を記録するという、基本原理は後のレコードと同じものである。[Wikipedia]

    グラモフォン:1887年に、エミール・ベルリナーが発明。水平なターンテーブルに載せて再生する円盤式。[Wikipedia]

    テレグラフォン(Telegraphone):1898年にヴォルデマール・ポールセンによって開発された、磁気記録の形で音声を記録する録音機。[Wikipedia]

    騒音芸術:1913年にルッソロによって書かれた。[UBUWEB]

    After You've Gone (1918)
    Marion Harris
    初めて録音されたジャズの曲。[YouTube]
    After You've Gone

    オプティカル・サウンド (Optical Sound) :音を光学的な信号に変換して記録・再生する方式。主に映画のフィルムにサウンドトラック(サウンド・オン・フィルム)として使われる。[Wikipedia]

    Symphony of Factory Sirens (1922)
    ロシアのArseny Avraamovによって作曲された。スクリーン・スコア(Variophone)を使ったサウンド。[YouTube]
    Variophone

    Structures I (1951-52)
    トータル・セリエルによる楽曲。ピエール・ブーレーズ。[YouTube]

    Illiac Suite (1957)
    コンピュータの計算処理を使って作曲された世界で最初の作品。Lejaren HillerとLeonard Isaacsonによる。ILLIAC Iは、イリノイ大学で1952年に開発された初期のコンピュータ。[YouTube]
    ILLIAC I

    Kontakte (1959-1960)
    シュトックハウゼン。インパルス発生器で作成された電子音響音楽。[YouTube]
    Kontakte

    Wireless Fantasy (1960)
    Vladimir Ussachevskyによるテープ音楽。[YouTube]

    Daisy Bell (1961)
    世界で初めてコンピュータが歌った歌。1961年、ベル研究所IBM 704が歌った。
    このエピソードから『2001年宇宙の旅』でHAL 9000が、デイジー・ベルの一部を歌うシーンがある。[Wikipedia]
    HAL9000

    Computer Cantata (1963)
    コンピュータ処理された音や人の声が入るセリー形式の作品。Lejaren HillerとRobert Bakerが作成した。[YouTube]

    Revolver (1966)
    ビートルズのアルバム。ひとつの音源を微妙にずらして重ねるArtificial Double Tracking(=ADT)という技術が初めて導入された。[楽器/インストゥルメントとしてのスタジオの歴史: パート2 ― トゥモロー・ネバー・ノウズ]

    La Légende d'Eer (1977)
    クセナキスが作曲した。楽器音、ノイズ、コンピュータによる合成音からなる。音の出現やその推移はコンピュータ・プログラムによって計算されている。「エルの伝説」[YouTube]

    De Natura Sonorum (1978)
    Bernard Parmegianiのミュージック・コンクリート作品。[YouTube]

    (2022年01月02日)

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音楽の創作に関する


創作メモ